ささやかな日々

欧州現地採用の何気ない日常

緩く頑張る

先週は週中から週末まで忙しい日々でした。

週中、往復で5時間かかった日があってへとへと。

早朝から人身事故で、その後信号機の故障もあり3時間半かかりました。

そういえば、去年もこの季節、人身事故で帰るのに3時間程かかった日が

あったことを思い出しました。

最近それ以外にも故障とかで、遅れが非常に多い。

通勤時間を無駄とは思わないけど、こうも遅延が激しいと在宅の方が

楽でいいかな。

 

最近首肩背中だけではなく、腕が怠いというか痛い。

そして腕だけではなく、体も怠くて体調が微妙。

利き腕の右手だから色々酷使しているせいもあるとはいえ、

トリガーになったのは同僚だと思う。

近いうちに離れてくれることになったからいいものの、

元々苦手なタイプだったけど、益々無理ってなりました。

正直仕事ができるわけではないのに、自己評価が異様に高い。

一見さばさばしているようで、執念深くてわがまま、言動もちぐはぐ、

といったような人としても関わりたくないタイプ。

 

日本でも苦手な人もいたけど、この11年半で日本で過ごした

30年程で出会った人を、優に超えるほど色んな人に出会ってる気がする。

日本人以外だとまずは文化が違うから、で一旦は片づけられるとはいえ、

うちの職場は小さい割に濃厚なのかもしれない。

それか単に私が忘れっぽいか、過去に出会った人たちの

記憶が薄まってしまった可能性も無きにしも非ず。

嫌な思い出に囚われても仕方ないし、時間の無駄だと思うから

これでちょうどいいのかもしれない。

しかし、うちの欧州内子会社も含めた同僚と欧州トップ、

目先の自分のことしか考えてない人が非常に多い。

長期的に考えて、最終的に自分にしっぺ返しが返ってくる可能性を

考えないのかが不思議でたまらない。

先日、仲の良い元駐在員と電話で話をした時に、本社でもそれほど

全体のこと考えてる人は少ないよと言われました。

上に行くほど自分のステータスしか考えなくなるのは残念だけど、

これが現実なのか、うちの会社の現状なのか・・・。

何だか残念だけど、そんな風にはなりたくない。

反面教師にするべき人に出会いすぎてる気がする。

私自身が、私が私が!ってタイプでもなく、多少の責任感はあるとはいえ、

自分がいないと!というほどでもない。

そもそも管理職でもない私がそこまで必死になる必要もないので、

肩の荷を下ろして、適度に緩く頑張ろうと思います。

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