一時に比べるとオリーブオイル以外は、大半の食品は値段が戻ってきています。
もちろんパンデミック前と同じではないけれど、元々緩やかなインフレですから。
戦争の影響で一気に品切れになり、一時はぼったくり価格な上昇だった
菜種油、ひまわり油、小麦粉系はだいぶ落ち着きました。
オリーブオイルは、ここ数年の南欧の天候不良が影響しているようです。
そんな中強気の値上がりを続ける、アジアショップの日本米。
去年一度10年以上買い続けていた、スペイン産あきたこまちの売り切れが続き、
富山県産コシヒカリを一度買いました。
パンデミック前の旅行中にiPhone が盗まれたので、それ以前の記録は
残っていませんが、2021年までいつものお米は€17だったようです。
その前は、€15か16くらいだったはず。
2年前に€25越えし、今年1月に買ったら€28越えでした。
今日ユーロ円がまた170円を超えたので、計算するとなんと約4800円。
日本では実家暮らしだったので、お米相場は知りませんが、高級な部類に
入るのではないでしょうか。
その時に初めて見るお米があり、新潟県産の割に安いので、数分悩んだのち
いつものお米を€28,1出して買ってきました。
その後気になったので、いつもの日本人の友人たちに聞いてみると
一人が美味しいよとのこと。
彼は以前いつもイタリア産コシヒカリを買っていて、それよりも美味しいとのこと。
真空パックだからかもと言ってましたが、確かに精米したてが一番美味しいと聞くし。
今度はそれを買ってみようと決めて、今週買ってきました。
ネット検索によると、”「こしいぶき」は、コシヒカリを親にもつ「ひとめぼれ」と「どまんなか」の交配によって生まれた新潟県の品種” とのことです。
今月の初めにいつもお米を買うアジアショップの近くに行ったときは売り切れで、
今月末入荷予定になっていました。
人気があるようなので、無事に買えて良かった。
ちなみにお値段€22,7、今現在のレート(1ユーロ=170,25円)だと
3865円ほど。
日本円にして、1000円弱ほど節約できました。
あと1,2回炊く分くらい前のお米があるので、食べ始めるのは早くても
来月になります(大体週に1度、計量カップ500ccほどまとめて炊きます)。
そこまでグルメな舌を持ち合わせてないので、よっぽど合わない限りは
今後からこのお米にしようと思っています。
どちらかというと小食の部類に入ると思うので、量より質派。
無理して高い季節外れの果物や野菜を買うことはせず、季節のものや
遠くで作られたオーガニックより、近くで作られたものを買うようにしています。
広告を見たり、賞味期限直前で安くなったお肉を買って小分けして冷凍したりと
自分なりに工夫して節約してるつもり。
思うところもあり、この3年程買っていたサプリも変える予定。
ずっと同じものを買い続けるのは楽だけど、今年は色々新しいものにも
挑戦していこうと思っています。