ささやかな日々

欧州現地採用の何気ない日常

年明け急遽買ったもの

今朝も寒かったものの、午後から太陽が出ていたからか、夕方出かけたら

若干ムシっとしました。

今日からサッカーなので、騒がしくなりそうです。

欧州だとユーロとワールドカップで、2年毎にサッカーの大きな大会なので

賑やかになります。

今年はオリンピックもあるし、スポーツ好きな人は忙しそうですね。

 

今年は新年早々、地震と羽田空港の事故で改めて日頃からの準備や心がけの

必要性を痛感しました。

前々から飛行機に乗るときに、防犯もかねていつものショルダーではなく

お財布ポケットを常時身に着けた方がいいのかなと思っていたところ。

日欧間のフライトは、戦争前でも10時間越え(フィンエアだと確か9時間

だったと思いますが、その他は北回りでも11,12間程度でした)で

できれば非常口の前や一番前に座りたい。

昔は事前予約は無料だったけど、いつのころからか有料になったので

ここ最近は非常口の前か一番前が空いていたら、予約時に追加料金を

払って席確保しています。

ちなみに非常口の前は、座席下に荷物も置けず全て上の荷物置きに

入れる必要があります。

前回は行きは非常口の前、帰りはエコノミーコンフォートの一番前の窓際。

日本人の中でも華奢な体形なので、広さとかは正直どうでもいいけど、

いつでも気にせずにトイレや飲み物を取りにいけるので、快適です。

通路側だと窓際の人が出る時に、立たないといけないし。

 

年始の事故で、ペットを持ち出せないなど色々話題でしたが、

そもそも手荷物が無理なので、そこは事前にリスクの一つとして

知らなければいけないポイントかと思います。

その際に初めて、航空会社によってはネックレスなども外すように

指導されると知りました。

確かに首に巻き付いて窒息するリスクがありますね。

もちろん命が一番大切とはいえ、現実問題スマホや身分証明書、

家の鍵などを携帯できないのは、その後が大変すぎる。

もちろん特例対応してくれると思うけど、やっぱり不便。

そもそも飛行機に乗っている間は、貴重品は肌身離さず身に着けた方がいい

と思い、新年そうそうポケットが幾つかある上着やベストを買おうと

色々調べていました。

男性用や釣り用はあるけど、女性用は選択肢が非常に少なかったです。

ただのポケットならまだしも、カバーやチャック付きが本当に少なかった。

その中で見つけたのが、こちら。

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リンクを貼ろうと思ったら、何故か上手くいかなかったので、写真のみ。

コジット ポケットいっぱいベストという製品です。

今見たら、私が買った年始より300円ちょっと値上がりしていました。

ちなみに楽天でも同じ商品が当時あったけど、Amazon の方が安かったので

Amazon で購入。

年末年始に楽天で買うと配送に時間がかかる場合もあるので、ちょうど良かったです。

この上にユニクロxマリメッコのフリース(キッズサイズ)を羽織ったので

折り目も気にせずにそのまま着ました。

 

内側の左右にチャック付き一つと、マジックテープのふたつきのポケット一つ

普通のポケット2つ、ボールペンが入るポケット、後ろの腰のあたりに

蓋はないけど、マジックテープ付きのポケットがあります。

自宅の鍵を蓋つき、チャックのところにパスポート、滞在許可書、

クレジットカードを入れました。

iPhone は外側のポケットに。

 

ちなみに155cm、XS,5号サイズ、体が薄いタイプの私だと

Mサイズで骨盤の下、上太もも辺りまであります。

オンラインで買って、ちょっと大きかったかなと思ったマリメッコの

キッズサイズ160cmフリースより長さはあります。

正直言っておしゃれとは程遠いですが、そもそも長距離フライトは

すっぴんだし、有名人ではないから、おしゃれにきめる必要はないかなと。

今後欧州内フライトの時も、飛行機に乗っている間は身に着ける予定。

前回乗り換え中はそのまま着てましたが、最終到着地で着席マークが

消えてから、実際に立つまでにベストに入れていたものは全て

ショルダーバックに入れ替え、ベストも脱ぎました。

 

人より何倍も引きが強いので、色々な経験や出会いがあったとはいえ

今まで命を脅かすようなことはありませんでした。

今後もないと思っているけど、自分を安心させる材料の一つとして

危機管理も兼ねて、できることは対策をしていく予定です。