ささやかな日々

欧州現地採用の何気ない日常

嬉しい偶然

今日は日本食でランチしてきました。

先々週の女子会と同じ天ざるを特別メニューで。

 

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写真は前回の女子会のですが、今回はこれにプラス温泉卵もありました。

でもって、そばの量が多すぎて完食できず・・・。

薬味のネギと大葉は今回はつゆの上の蓋に載ってたし、全体的に今回は

多めでした。

一口食べてやっぱり無理だった納豆も、前回は3人だったけど

今回二人だったから一人頭の量が多かった気がする。

今日の友人は一度日本に行ったことがあって、納豆食べれるっていうから

じゃあ私の分食べてねって事前に言ってたのに、今日言ったら

食べませんと日本語でご丁寧に断れました。

日本語初級者ってすごく丁寧な日本語で返されるので、時折笑いそうになります。

失礼すぎるので、何とか堪えてますけどね。

私は初級でも何でもないけど、きっとあまりに直接的とかそんなの普通使いません

とか思われてるだろうし。

え~、何で~って笑って日本語で返したけど、正直理解していたのかは謎。

外国語を勉強してる人のミスを馬鹿にするのとか、捲し立てるって

個人的にどうかと思うんですよね。

あなたにとっては母国語でも、相手にとっては外国語なわけだし

そこは考慮してあげようよと。

まあ、私も日本人の友人に対して20歳からここに住んでて、大学まで出ても

私でも気づくミスするんだって心の中で思ったことはあります。

その友人を馬鹿にしたいのではなく、やっぱり日本人にとって

外国語取得のハードルってものすごく高いんだなと痛感させられました。

ただたまに思うのが、日本語学習者のちょっと?な日本語を頑張って推測して

理解しようとしているのに、私の発音はなかなか理解してくれない事。

もちろん理解してくれることの方が大半だけど、何度言っても

理解してくれなくて、私の発音が下手でごめんねって言ったら、

そんなことないよとか、耳が遠くて(笑)とか言ってくれる人が大半。

今まででちょっとってやや酷評してきたのは、一人しかいません。

ワーホリで1年日本にいた割には、彼女の日本語はかなり酷かったですけどね。

私はそれに対して何も言いませんでしたが・・・。

日本語って同じ発音の言葉が多いから母国語同士でも、普段から推測したり、

忖度したりする習慣がついてるからその違いなんでしょうね。

アクセントも出身地によって異なるし。

いや、もちろん日本人でも空気が読めすぎる人もいっぱいいますけどね。

 

話しがだいぶ脱線したので戻りますが、シェフと奥さんは

友人が納豆を完食したことに驚いてました。

だいぶ苦労して食べてましたが・・・。

前回は暑くてお店の窓は全開だったけど、今回は入り口が開いてるだけでした。

2週間でこんなに気温が下がるなんて。

 

そばを残したものの、お腹いっぱいすぎて帰りも散歩がてら徒歩で帰路へ。

うちの近所の橋を横断していたら、明日帰国する友人に偶然遭遇!

お互いびっくりしながらも、まさかの嬉しい最後の遭遇です。

正直お腹がいっぱい過ぎてお茶するとかも無理だったので、

またもと来た道を戻りつつおしゃべりして歩きました。

昨日二重の虹見たから、嬉しいことが起こったのかな。

それともランチの時に、友人やシェフに彼女のことを話してたからか。

噂をすればなんとやらなのか・・・。

先週の女子会が最後だと思っていたので、24時間後にはロシア上空を

飛んでいるであろう友人に遭遇したのは嬉しい偶然でした。