ささやかな日々

欧州現地採用の何気ない日常

茗荷の花

明日は1週間ぶりの出勤日です。

天気予報によると27℃まで上がるみたい。

金曜日も出勤で、こちらは33℃の予報。

朝は恐らくまだ肌寒いはずだけど、帰りが辛くなりそう・・・。

 

昨朝茗荷の出来はどうかなと見たら、黄色いのが伸びていました。

もしかして蕾かなと思っていたら、しばらくしたら開花。

 

f:id:jasmin_rose:20200730025426j:plain

上にうっかり指の影が入ったので、切り取り。

 

調べたら茗荷の花は一日だけ咲くそうです。

茗荷全体の花言葉が、忍耐、報いられない努力だそうです。

一日しか咲かないからはかなげなど言われてるそうですが、

茗荷からしたら余計なお世話な気がします。

セミだって7年地中にいて、地上では1週間の寿命(土の中も3~7年とか

地上でも1ヶ月など色々説はあるそうです)も無念とかいうけど、

それも人間の勝手な憶測ですよね。

セミからしたら地上に出たら天敵ばかりで、土の中の方が安全で

幸せだったかもしれないのに。

何事も主観で考えず、客観的に考えるように心がけていますが

茗荷やセミのことに思いを馳せても仕方ないので、この辺にします。

 

茗荷に話は戻り、今朝も蕾を見つけたのでこれはもう食べちゃえと

収穫しました。

有り難く命をいただく方が良いような気がしたので。

ネット上では花が咲いたらもう食用には向いてない意見が大多数ですが、

今朝調べたらすぐならまだ食べれると書いているのを見つけたので

しぼみかけた段階でこちらも収穫。

早めに食べたほうがいいとのことだったので、開花済みもつぼみも

今日の夕食で美味しくいただきました。

 

f:id:jasmin_rose:20200730030935j:plain 

しぼんだ花とつぼみ。

他にも昨日今日と10個以上収穫しました。

 

f:id:jasmin_rose:20200730031115j:plain

夜ご飯は茗荷と大葉づくし。

先週末買ったスイカは、残念ながらぼやけた味でした。

種は大きかったので取りやすかったけど。

しばらくは茗荷と大葉、スイカが食卓に並びそうです。