ささやかな日々

欧州現地採用の何気ない日常

新たな通常化へ

もう木曜日ですね。

交代出勤で曜日感覚は麻痺してる上、時間が経つのが早すぎる。

同僚はなぜかもう土曜気分で、逆に遅いって文句言ってましたけど。

ここ1週間ほど寒くて、朝は気温が一桁しかありません。

ウールコート着て、100デニールのタイツ履いてても朝は寒い。

今日は午後から20℃越えで暖かくなったけど、それでも朝は寒かった。

このまま暖かくなってくれるのかと思ったけど、また日曜から寒くなるそう。

5月半ばにもなるというのに、いつまでタイツを履けばいいのか・・・。

 

今日から1ヶ月半ほど封鎖というか、使用不可になっていた公園が開放されました。

朝のラジオで子供がブランコにまた乗れる!って嬉しそうに答えてました。

飲食店の再オープンは来月くらいかなと思っていたら、来週から開くそうです。

確か先週末ホテルや飲食業界の代表が、政府に陳述してるとラジオで流れていたけど、

思っていたより早くてびっくりです。

ただ、テーブルの間隔をあけないといけないなど、衛生措置を取ったりしないと

いけないから、準備等大変でしょうね。

ここ数年以内にオープンした飲食店はテーブルの間隔が広くなってるけど、

それ以前のお店はどこもきちきちのところが多いから、相当座席を減らさないと

いけないんだろうな。

スーパーや小売店はマスク着用義務だけど、飲食店はそうはいかないし

どういう対策をとるんでしょう。

いくら手厚い補助をしても永遠につづけることなんてできないし、補助金だけで

全て賄えないし、このまま経済止めるわけにはいかなくなったんでしょうね。

健康はもちろん大切だけど、経済的困窮は精神にも問題をきたしますしね。

お金は関係ないと綺麗事を言う人もいるけど、やっぱりお金って重要だと

個人的には思います。

最近音信不通の友人で、いつもお金ないお金ないと言ってる人がいました。

共通の友人が、お金ないと言われても我らも億万長者でもないし、自分の生活で

いっぱいいっぱいなんだし、どうしろと・・・と言ってたことを思い出しました。

Ph.Dを始めてバイトをし出してからは、言う頻度は減ってた気がしたけど、

彼女はまだこの国で元気に暮らしてるのかな。

Ph.Dは無事取れたのかな。

他にも、東欧出身の友人でいつもお金も時間もないと嘆いてる人もいたかな。

彼女はアクティブな人で、平日も週末もほぼ毎日予定があり、休暇も含め

ゆっくりするということができないタイプの人でした。

そりゃ、平日はボルダリングか外食、休暇はスキーや山登りに行ってたら

お金も時間も無くなりますよね。

彼女とは色々あってもう数年会ってないけど、このコロナの状況で

毎日どう過ごしているのかなとふと思い出しました。

個人的に言霊を信じているので、例えお金がなくてもお金がないないとは

言わないように心がけています。

それに加えて、嫌なことや起こってほしくないことは極力考えない。

リスクヘッジはもちろんするけど。

それでもたまに過去の嫌なことを思い出して、頭の中をぐるぐるすることも

ありますが、そんな自分も責めず、時間もったいないよね、建設的じゃないよね

と自分に言い聞かせてます。

今日は満月なので、手放したいことを書き出しました。

何だかんだといろんなことにまだ執着してる自分がいるなと痛感。

昨日の寝る前にも寝室の窓からほぼ満月が見れたから、今日のフラワームーンも

綺麗に見れますように。

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先週末買った花。

寒さのせいか今もほぼこの状態のままです。