ささやかな日々

欧州現地採用の何気ない日常

長かった

あっという間の日本滞在も終わり、昨日無事に帰ってきました。

元々金曜日のフライトが、数か月前に土曜日へ変更。

その後、時間変更もありました。

乗り継ぎ時間が1時間ちょっとだから微妙だなと思いつつ、

予定より早く着くことが多いから大丈夫かと思ってたら、とんでもない。

 

行きはカザフスタン、中国経由で日本に来たから、帰りも同じルート

かと思っていたら、一度アラスカ横まで上がって、グリーンランドや

アイスランドを経て、飛行時間なんと約15時間40分。

行きほどではなかったけど、なかなか出発せず、機内での待ち時間も。

関空も今までにないほど、手荷物検査の行列でした。

その割にパスポートコントロールは全然人がいなかったのは、何故?

自動ゲート使ってる人が多いのかな。

 

2度目の食事というか、軽食後、現地到着時間がアナウンスされました。

なんと私の乗り継ぎが出発する時間。

CAさんに聞いたら、ホテル着で、翌日のフライトに振り替えられてるはず

だから、着いたらカスタマーサービスに行ってねとのこと。

一度だけ、欧州内乗り継ぎが上手くいかず、日本行きに乗れずに

上海経由で帰ったことはあったけど、ホテル泊になるのは初めてでした。

 

ホテルの自分の部屋についたのが、21時半過ぎで、翌朝7時40分の

フライトと、滞在時間半日に満たず、付いていた夕食も朝食もとらずに

シャワーを浴びて寝ただけのホテル滞在でした。

機内持ち込みにパウチサンプルを入れていたので、助かりました。

が、もちろん下着の替えなどは入れてません。

初め、素っ裸で寝たけど、寒くてショーツだけ穿いて

次は足が寒くて靴下着用。

お腹も冷えてきたので、Calida のウール&シルクの長袖インナーを着て

何とか寝付けました。

でも多分3時間も寝てない。

 

翌朝6時過ぎにホテルを出て、セキュリティーに到着したのが

6時45分。

CDG は毎回思うけど、移動に時間がかかりすぎる。

もらった15ユーロ分の金券を使い、ゲート前 でエビアン、スムージー、

クロワッサン、チョコクロワッサンと、その場で飲む用のマキアートで

約14ユーロ使いました。

定刻通りとあったので、マキアートは最後ほぼ流し込んだのに

ここでも機内で30分以上待ちました。

事前にわかってたら、もうちょっとゆっくり飲めたのに。

 

そんなこんなで土曜日の7時半に実家を出て、自宅に着いたのは

日曜日の11時、日本時間19時前と長い旅でした。

半日弱滞在したホテルの部屋