ささやかな日々

欧州現地採用の何気ない日常

読書

今日は朝から雨で特に予定もなく、実家でまったり過ごしました。

午前中買い物に行く両親についてちょっと出かけただけの引き篭もりです。

 

メインのクレジットカードをうっかり自宅に忘れたため、実家に置いていたカードを今回使っていたのですが、上限オーバーでもう使えません。

ついでにキャッシュカードとピタパも忘れました。

このサブのカードは、普段多くても月数万円しか使わないので、上限が低いままだったようで。

クレジットカードって放っておいたら勝手にどんどん上限が上がっていくと思っていたら、この会社はそうではなかった模様。

カードの上限に引っかかるって人生初なので、びっくりしました。

消費もほどほどにということなのかもと、百均でさえいつも以上に熟考して買い物しています。

滞在最後の数日はついこれも、と若干余計なものを買いそうになるのが今回はそれすら無理そう。

Wifiの入るとこで楽天Pay可能な場所以外は現金払いです。

最後の空港は楽天Payで乗り切ろう。

 

カード事情と天候の為、残りは実家周辺自転車で移動可能範囲のみの行動予定です。

と言っても実質残り2日で、明後日は荷造りと最終の買い出しです。

 

実家ですることもあまりないので、年末借りた小説2度目の読書とYouTubeを見て過ごしました。

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宮部みゆきさんの本が好きで図書館に読んだことのない本があれば、いつも借りて帰ります。

好きと言いながら、自分で本を買ったことはないのですが…。

主人公の少年の「人が自分がどういう風に生きてきたのか振り返って、その道筋を目の当たりにするのは、親が亡くなったときなのだ、たぶん。」というセリフが印象に残りました。

中学3年生の男の子の、しかもその後「おお、頭でっかち!と自分で笑ってしまった」と続くセリフに同調する私はどうなんでしょう…。

宮部さんの作品は読み終わった時に、たまにドロッとした自分ですぐ消化しきれない感覚が残ることがあるんですが、これはさっぱりといい意味でさらっとしていました。

乏しい語彙力で上手く表現できないですが。

海外生活が長くなると日本語力が落ちていくので、気をつけないと。

ただ日本住んで、日本語環境のみの両親の日本語力も?と思うことが最近よくあるので、意識的に本を読んだりしないといけないなと思う今日この頃です。