ささやかな日々

欧州現地採用の何気ない日常

ノイシュバンシュタイン城

ヴィース教会から戻りカフェでアイスを食べてから、チケットセンターの方に

アドバイスされたよりちょっと早めにお城を目指しました。

チケットセンターの方曰く徒歩30分とのことでしたが、もらったパンフレットには

40分になっていたので。

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道中は結構な量の馬糞が落ちているので、足元は要注意です。

途中10台近くの馬車ともすれ違いました。

ただ、馬車も近代化しているのか、車輪周辺は普通の乗用車になっていて

馬も大変だよねと言いながら歩いて、20分以上前に到着。

学生時代ウィーンで見た馬車は恐らく普通の馬車だったのに、

今はこの半近代的なのがスタンダートなのかな。

あんな車輪とかだと馬に負荷がかかって仕方ないと思うんだけど。

快晴だったので、日陰はちょうどいいものの日向はちょっと暑かったです。

15分前に中庭というか、前庭みたいなところに入れました。

城内は撮影禁止なので、写真はなし。

お土産物コーナーで妹の子供たちに絵葉書と自分用にスケッチ画、

ノイシュバンシュタイン城に関係ないエコバックを買いました。

 

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スケッチ画は家の壁に飾りたいから、今度額を買わないと。

 

その後、お城がよく見えるというマリエン橋を目指しました。

ただ、感覚で動く私たちが地図を見ずに元来た道に戻ったら、

途中標識を見て違うことに気が付き戻りました。

どうやらお城を出てすぐ左手の小さい道に行かないといけなかったようです。

初めから地図を見るべきでしたね。

下って上がってを繰り返していたら、行列が目に入りました。

外国人って並ばないイメージだけど、絶景を見るために並んでいました。

 

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マリエン橋から見たノイシュバンシュタイン城

 

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橋から下の写真を撮ってみました。

結構揺れるので、高所恐怖症の人には厳しいかも。

橋の手前で人数制限をしていたけど、これはコロナに関係なさそうです。

みんなが好き勝手に行ったら事故が起こりそうな橋でしたから。

重量にも耐えられなさそう。

 

無事今回の旅の目的を果たし、行きとは違う馬車が通らない道で下りました。

下りだから膝の負担にはなっただろうけど、傾斜が激しかったので

行きにこの道だったら息切れしてたかも。

 

その後は当日券が売り切れていたホーエンシュヴァンガウ城の

外観だけ見に行きました。

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こちらに向かう道ですれ違ったのは、ほんの数組。

まあ、もう夕方に近い時間だったからかもしれないけど。

もうこの周辺で見るものは見尽くしたとのことで、この後フュッセンに戻りました。