ささやかな日々

欧州現地採用の何気ない日常

1年前

1年前の今日は41℃ありました。

今朝の地元ラジオでも言ってたけど、今のところの最高気温だそう。 

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2019年7月25日の天気予報アプリ。

記念にスクショを取りました。

 

2,3日くらい40℃前後が続いて、この日は何と帰りのトラムの架線が

暑さで溶けて運休。

いつもながら運休連絡とか一切なし。

アプリもWeb上も時間通りとの表示で、5分待ったけど暑すぎて

徒歩20分強かけて最寄り鉄道駅まで炎天下の中歩きました。

日本と違って湿度が低いので、基本的に影は涼しいけど、この時ばかりは

影でも熱波を感じるほどでした。

架線が溶けたというのは、トラム通勤の同僚がその現場近くが最寄りで

キオスクに宅配便を取りに行ったときに聞いたそうです。

見たことないくらい分厚い手袋着けて、修理をしていたのを

同僚も見たそうです。

彼女曰く22時頃にやっと工事の音が消えたとのことでした。

いつも思うけど、遅れるならアプリなりWeb上に事故の為・・・と、

表示してほしいものです。

その割に理由もなく1本運休表示になってるのに、普通に時間通り

来るとかしょっちゅうです。

一体何を信じればよいのか・・・。

 

1年後の今日はこんな感じです。

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私にとってはとても過ごしやすい気候です。

白人の友人たちには暑いらしいですが。

いつも日曜にお茶する友人は北アイルランド出身。

彼女に20℃代前半は私にはちょっと寒いと言ったら、アイルランドでは

20℃越えって夏よ!と言われました。

アイルランドへ行ったことはないけど、いつも雨が降ってて湿気てるそう。

 

今年はここ数年で一番過ごしやすい夏だと思います。

一昨年は40℃こそは超えなかったものの、35℃以上が長く続いて

寝苦しい夜が続きました。

日本と違って太陽さえ沈めば涼しくなるとはいえ、日が長い分暑さが続くので。

ただ、40℃を超えても朝は20℃近くまで下がるので、

朝の通勤はまだましですけどね。

日本にいた頃は、早朝でも既に蒸し暑かった記憶があるので。

ただ、一部公共機関には未だに冷房がないのと、35℃を超えると

電車やトラムの運行状況に支障が出るのが困りものです。

暑さに弱い、雪が降ればまた遅れるしで、いい加減学習能力や向上性というものが

ないのかと毎年不思議に思います。

 

日本はずっと雨が降ってて、こちらは水不足気味、シベリアでは

38℃(今朝のラジオ情報)と世界的に異常気象ですね。

毎年異常気象と聞く気がしますが、早く日本の雨が止んで、

気候が穏やかになるのを願うのみです。